柔道整復治療
どんな効果があるの?
◆生体機能調整作用
組織や期間の機能を回復させる作用が、症状により異なる働き方で起きます。
鍼灸の鎮静作用により、疼痛やけいれんなどの機能が異常に高まっている状態を抑える働きをします。
鍼灸の興奮作用により、痺れ、運動麻痺といった神経や臓器の機能低下の働きを活発にします。
◆血行促進作用
症状が起きている患部と健康な部分を使い分けることで、下記のような作用が働きます。
血管を拡張させ、血行を促す働きが起きるので、肩こり、筋肉痛、動脈硬化などに効果があります。
患部に集まっている血液を健康な部分に移動させることで、炎症を鎮める作用が起きるので、関節炎などの炎症に効果があります。
◆免疫力の活性化作用
白血球を増やすことで、生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させる働きをします。 また血行促進作用、生体機能調整作用によりガンや感染症にかかりにくい体質づくりにも役立ちます。
当院では吸玉(カッピング)治療と並行して鍼灸治療を行い、患者様自身の自然治癒力を最大限に引き上げます。